玄関を整える、ということ。

5月。
沖縄には少し遅い梅雨入りの知らせ。

世の中はまだ落ち着かず、
先の見えない時間が続いていました。

気持ちまで曇らせないように。
ゴールデンウィークは外出を控え、自宅の下足棚を少しだけ整えることにしました。

「プチリノベ」です。

家族に聞くと、要望は山ほど出てきます。

・ブーツも置きたい
・納戸に靴を持っていかなくていい収納量がほしい
・就学前の子どもでも自分で取れる高さに
・オープンでもきれいに見せたい
・固定にはしたくない
・L金物は使いたくない

最後の2つは、完全に僕のこだわりです。

2週間悩みました。

つくりはシンプルです。

壁面に溝を掘り、
棚板を差し込むだけ。

金物は見せません。
固定もしません。

ベース材には、ポーランド・クロノポール社製のOSB合板。
目が細かく、荒れすぎない表情がちょうどいい。

棚板は針葉樹合板。
下から見たときに節が見えないように選んでいます。

見えない部分ほど、気になります。

細かいことを考えながら作ると、
やっぱり時間はかかります。

加工で4日。
塗装はGW明けの日曜日。

正直、やたら時間がかかりました。

でも、

玄関が整うと、
家の空気が少し変わります。

子どもが自分で靴を戻せるようになり、
ブーツも居場所ができ、
「置き場」が決まると、気持ちも落ち着く。

大きなリノベーションでなくてもいい。
暮らしは、小さな改善の積み重ね。

そんなことを改めて感じたGWでした。

2020.05.11

一覧に戻る