秋田市竿燈祭り

8/3から4日間続いた『秋田市竿燈祭り2018』が終わり
まだまだ祭り気分が抜けきれていない今日この頃。
今年も県内外他 海外からも、たくさんの観光客が見にこられたようです。
僕もプレイヤーで、観覧されているお客さんの熱い声援の中、竿燈をあげさせてもらってます。
今年はあいにくの天気でしたが、夜竿燈の時間にはほとんど降らず
なんとか中止になることは免れました。

この4日間、お客さんを楽しませながら、自分も最高の状態で楽しむために
2ヶ月前から必死に練習をし本番を迎えます。

だからこそ本番中のプレイヤーはいい顔しているんです。



そして4日間の祭りが終わるともう抜け殻です。

5日目の朝。
あまり知られていないかもしれませんが
竿燈の竿の先っぽについている『御幣』(神様)を流します。
朝7:00に旭川の刈穂橋に74竿燈会の方々が集まり
二礼二拍手一礼の後
祭りが成功したことへの感謝を込めると共に
終わりを惜しみながら御幣を流します。

「また来年」

2018.08.09

一覧に戻る